秋季リーグ戦第１１日目結果

東海大学３－１桜美林大学

　　　２５－１７

　　　２３－２５

　　　２７－２５

　　　２５－１６

セットカウント３－１で東海大学が勝利しました。

最終戦は、パワーのあるスパイクと多彩な攻撃を組み立てる桜美林大学との対戦です。

１セット目は、序盤からカヤのバックアタックやミアのサービスエースで得点を重ね、リードする展開となります。中盤では二枚替えで入ったフクの力強いスパイクが決まり、リードを保ったまま終盤に差し掛かります。その後もウイの粘り強いレシーブで相手に得点を許さず、最後はミアの高さのあるライト攻撃が決まり、このセットを先取します。

２セット目は、序盤に相手のブロックポイントから連続失点が続き、リードを許す展開となります。その後もメグのブロックを利用したスパイクで得点しますが、相手ミドルのクイックやセカンド攻撃に対応し切れず、点差を詰めることができません。終盤ではキリやミアのブロックポイントで得点を重ねますが、逆転することができず、このセットを落とします。

３セット目は、序盤から両チームお互いに攻め合い、拮抗した展開となります。中盤にカヤとキリの長いコースへのスパイクで得点を重ねますが、相手の緩急のある攻撃に苦しめられリードを許します。しかし、終盤でミアの鋭いスパイクから点を重ね、アキのサービスエースで同点に並び、最後はメグのブロックポイントでこのセットを取ります。

４セット目は、序盤にカヤのサービスエースで流れを掴み、メグの前後を揺さ振る攻撃で連続得点に繋げます。その後も、キリの高さのあるスパイクで得点を重ねリードを広げます。最後はライトからカヤのブロックを利用した攻撃が決まり、この試合に勝利しました。