秋季リーグ戦第１０日目結果

東海大学０－３日本体育大学

　　　１７－２５

　　　１９－２５

　　　２０－２５

セットカウント０－３で日本体育大学が勝利しました。

第１０戦目は高いブロックとテンポの速いトスから多彩な攻撃を展開する日本体育大学との対戦です。

１セット目は、序盤から両者お互いに攻め合い拮抗した展開となります。中盤にメグとカヤの長いコースへの力強いスパイクで得点を重ねます。相手のサービスエースやブロックを利用した攻撃で連続失点が続き相手にリードを許します。その後もお互いに粘り強く拾い長いラリーが続きますが、終盤の相手レフトからの緩急のあるスパイクに対応できず、このセットを落とします。

２セット目は、序盤に前後の揺さ振りを掛けたサーブにレセプションを乱され思い通りに攻撃ができず、リードを許す展開となりました。中盤にミアのブロードやキリの高い打点からのスパイクで得点を重ね点差を詰めますが、その後再び相手のサーブに崩され、苦しい場面が続きます。終盤では二枚替えで入ったフクの力強いスパイクやレンのＣクイックで得点を重ねますが、相手の粘り強いレシーブからラリーに持ち込まれ決め切ることができず、最後は相手のブロックポイントでこのセットを落とします。

３セット目は、序盤から両レフトが打ち合いどちらも譲らない展開となりますが、相手レフトからの緩急を付けた攻撃が決まり、リードを許します。その後、相手のパスミスやレンのサービスエースから流れを掴み同点に追い付きますが、相手の高いブロックに攻撃を阻まれ再びリードされる展開となります。終盤にミアのセカンド攻撃やキリのブロックの間を打ち抜くスパイクで追い上げますが、逆転することができず、この試合に負けました。

秋季リーグ戦第９日目結果

東海大学３－２東京女子体育大学

　　　３０－２８

　　　２３－２５

　　　２３－２５

　　　２５－１８

　　　１５－１３

セットカウント３－２で東海大学が勝利しました。

第９戦目は高さのあるブロックと力強い攻撃が特徴の東京女子体育大学との対戦です。

１セット目は、相手のサービスエースから連続得点を許し苦しい展開となります。しかし、カヤの高さとパワーのある攻撃とサービスエースからチームが流れに乗り、中盤から二枚替えで入ったフクのブロックを弾き飛ばす力強い攻撃でリードします。その後も両者の体を張った強気なレシーブとエースの打ち合いが続き互いに一歩も譲らない展開となりますが、キリのダイレクトから勢いに乗り、このセットを先取します。

２、３セット目は、序盤から相手の高いブロックに攻撃を阻まれ、相手にリードを許す展開となります。中盤にはミアのブロックとキリとメグの高さのあるスパイクで得点を重ね同点に追い付きます。その後も両エースが打ち合いどちらも譲らない展開となりますが、相手の高さのある攻撃にブロックとレシーブで対応できず、セットを落とします。

４セット目は、序盤から相手のブロックアウトや長いコースへの力強いスパイクから連続得点を許し、相手にリードされる展開となります。中盤からウイとアキの粘り強いレシーブから流れを掴みカヤの前後を付けた攻撃とキリの力強い攻撃でリードを広げ、このセットを取ります。

5セット目は、序盤から両チーム攻め合い拮抗した展開になりますが、相手にブロック利用され連続得点を許します。その後、メグのブロックシャットから流れが生まれ、中盤に二枚替えで入ったフクとゼンの強気なプレーから勢いに乗ります。最後はウイが粘り強く相手の強打を上げて繋いだボールをフクが決め切り、この試合に勝利しました。

秋季リーグ戦第８日目結果

東海大学３－１青山学院大学

　　　２５－１８

　　　２５－１４

　　　２１－２５

　　　２５－２２

セットカウント３－１で東海大学が勝利しました。

第５戦目は、粘り強いレシーブから速いテンポの攻撃を仕掛けてくる青山学院大学との対戦です。

１、２セット目は、序盤は多彩なアプローチをした攻撃でリードされた展開となりますが、中盤にレンのＡクイックやカヤとミアのブロックを利用した攻撃が決まり点差を詰めます。終盤に二枚替えで入ったフクのライト攻撃から連続得点し、そのまま点差を離します。最後はウイの粘り強いレシーブで得点し、このセット連取します。

３セット目は、序盤にカヤのブロックを利用したスパイクやメグの中へ切り込んだ攻撃で連続得点します。中盤には両者攻め合う拮抗した展開となりますが、相手レフトのブロックの間を抜く力強いスパイクが決まり、リードを許します。終盤にメグのスパイクとサービスエースで追い上げますが、最後は相手ミドルのセカンド攻撃が決まり、このセットを落とします。

４セット目は、序盤からメグとカヤの力強いスパイクで得点を重ねます。中盤にレンの高さを活かしたＢクイックから流れを掴みリードを広げますが、相手ミドルの巧みなスパイクに対応できず失点し拮抗した展開が続きます。その後、二枚替えで入ったフクがコースを狙ったスパイクで連続得点します。最後はメグの移動攻撃が決まり、この試合に勝ちました。